はい、できます。
工程'sでは、以下のように様々な方法で、複数工程を一括移動できます。
工程'sでは、移動マーカーをクリックしてマウス移動するだけで複数バーをまとめて移動できます。 期間の長い工程表内での工程移動も、スクロールしながらドラッグするような手間もなく、簡単に行うことができます。
複数のバーを選択後、移動マーカーをクリックしてマウス移動する
- 以下のいずれかの方法で複数のバーを選択します。
- マウスドラッグで複数バーを囲んで選択
- マウスでCtrlキーを押しながら複数のバーをクリックして選択
- 表示される移動マーカー(●)をクリックして選択します。
- バーを移動したい位置で再度クリックするとバーが移動されます。
グループバーを選択後、移動マーカーをクリックしてマウス移動する
グループに含まれる工程をまとめて移動したい場合は、グループバーを選択すると表示される移動マーカー(●)をクリックして選択後、移動先にマウスを移動し、再度クリックします。
「後続移動」ボタンをONにして、先頭バーをマウス移動する
コンストレイントで作業の順序や期間を設定してあり、「後続移動」がONの場合、移動したい先頭バーを選択し、表示される移動マーカー(●)をクリックして選択後、移動先にマウスを移動して再度クリックします。
コンストレイントで繋がれた一連の後工程(後続作業バー)も、順序や期間を維持したまま連動して移動できます。
【後続移動ONの状態】
【先頭バーを移動すると、コンストレイントで繋がれた後続バーも連動する】
コンストレイントとは?
作業の実施順序や依存関係(Aの工程が終わったらBの工程を開始できる、Aの工程が始まったらBの工程も開始できる、など)を表します。工程'sでは、バー同士を結ぶ矢印として表現されます。
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